ウワサのバナナダイエットがアツい!その効果と成功例を紹介!
皆さんは、バナナダイエットを聞いたことありますか?
1日3食の中で1食をバナナに置き換えるといったダイエット方法になります。前に、テレビ番組で取り上げられたのがきっかけとなって広まりました。
テレビで取り上げられた次の日から、一時的にスーパーからバナナが無くなったことがあり、興味があった方も買えない事態があったと思います。
この頃、朝食用として食べているバナナを見ていると、当時の出来事を思い出しますね。
今回は、このバナナダイエットを始めて成功した例をご紹介します。
★まずバナナ摂取による効果について★
バナナに含まれている栄養素と、効果・効能について紹介します。
たんぱく質⇒血液や筋肉を作る
カリウム⇒免疫機能を保ち、むくみの予防をする
マグネシウム⇒エネルギーの代謝を助けて、動脈硬化を防ぐ
ビタミンB1⇒糖質の代謝を補助
ビタミンB2⇒エネルギーの代謝を補助、脂肪燃焼を促進する
ビタミンB6⇒たんぱく質や脂質の代謝の補助、肌や粘膜の健康を保つ
ナイアシン⇒糖質や脂質の代謝の補助、血行を促進する
葉酸⇒貧血を防止する(妊婦さんにもオススメ)
食物繊維⇒お通じを良くして便秘を予防する(特に女性にオススメ)
ポリフェノール⇒肝機能補助作用があり、血中コレステロール値を下げる(お肌にも関係が)
セロトニン⇒気分を安定させ満腹感や満足感を与える(リラックス効果あり)、体の冷えを解消する
★バナナダイエットの始め方★
では実施方法についてです。やり方はとっても簡単です。なんと、バナナ1本とコーヒーを朝ごはんに置き換えて食べるだけなのです。
バナナは腹持ちもしっかりしていて、かつコーヒーの中には脂肪燃焼効果があることが理由としてあるので、バナナとコーヒーという組み合わせで食べる方がいいと思います。
出来る方は、それ以外に1日の摂取カロリーも考慮して食事を行います。
バナナ100gあたり約86kcalですので、皮以外の1本分の重さ(およそ108g)だと約93kcalなのです。
成人女性に必要な1日のカロリーがおよそ1700Kcalとして、オーバーしないよう昼食と夕食のカロリー計算するといいでしょう。
夜にいっぱい摂取してしまう方は、昼間のカロリーをセーブして夜にしっかり食事するという方法がいいと思われます。
★最後に★
バナナダイエットを行うにあたって、朝食だけをバナナを置き換えるということです。昼食や夕食もバナナに置き換えてしまうと、栄養が偏って体調を崩します。
また、朝食をバナナに置き換えるときは間食をしないなどカロリーを抑え、1日の摂取カロリーをコントロールすると上手くいくでしょう。
簡単に行えるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか!