無理なく痩せたい女性の為のダイエット成功例を紹介
私は、高校生の頃からかなり体重がありました。
ですが、体型を気にするあまり、拒食症になってしまいました。
なんとか拒食症からは脱出出来たのですが、今度は過食症になってしまったのです。
自分でも食べる事はやめなくてはいけないと思いながらも、ついつい食べてしまい、その度に自己嫌悪に陥ってしまいました。
20代になった頃には、67キロまで太ってしまったのです。
これはさすがに痩せなくてはいけないと思い、ダイエットを決意したのですが、また拒食症になったらどうしょうという気持ちがあったり、すぐに挫折してしまったりと、なかなか成功はしませんでした。
そんな私がある程度の体重まで痩せる事に成功した時の事を紹介したいと思います。
★無理なく痩せたい女性の為のダイエットとは★
ちなみにスタートの時の私の体重は、65キロでした。目標はマイナス10キロです。
ポイント1・期日を決めない
よくありがちなのが、「いつまでに〇キロ痩せる」というものです。
ですが、期日を決めてしまうと焦ってしまい、無理なダイエットへと繋がるのです。
私は、期日は決めませんでした。ようは痩せれば良いのです。
変に期日を決めるよりも、目標体重を決めておく事の方が大切なのです。
大切なのは、毎日少しでも痩せるという事です。
ポイント2、食事制限はしない
これも間違いやすいダイエット方法なんです。
私も食事制限をしていろいろと失敗しました。
我慢すれば我慢するほど食べたいと思ってしまいますし、栄養のバランスも崩れます。
ダイエットの大敵とされている糖質でさえ、人が生きていく上では大切なんです。
なので、私は食指も制限ではなく、食べる料を減らす事にしました。
コロッケとかの揚げ物なら、いつもは3個食べる所を1個にしたり、大好きなケーキは、出来るだけ小さなサイズにするなどして、食べる物を変えるのではなく、食べる量を変える事にしました。
これで、食べられないというストレスから解放されます。
マヨネーズなども我慢しなくても、量を減らせばそれで良いのです。
この方法なら、自然に食べる量やカロリーを減らす事が出来ます。
ポイント3、運動は細めに
ダイエットをしている上で、運動する事はとても大切です。
その時に、よく30分のウォーキングなどが良いと言いますが、私は時間を決めないようにしました。
例えば、用事があって出掛けた時には急ぎ足をするとか、気分が良かったら近くを散歩したり、軽く走ったりする程度でした。
後は寝る前にストレッチをしたり、テレビを見ながらストレッチをしたりと細めに体を動かす事にしました。
ただし、一度運動を始めたら最低でも10分は続けるという事を意識しました。
ポイント4、停滞気を知ろう
ダイエットをしていると、必ずと言って良いほど停滞気が訪れます。
ですが、この停滞気は自分の体を守る自己防衛機能なのです。
体重がどんどん減ってくると、人間は体の機能を維持する為に、カロリーを消費しないようにするのだそうです。
だから、体重が一時的に減らなくなっても、心配はいりません。
普段通りに生活していれば、再び体重は減っていきます。
この時期はあまり体重計に乗らないようにしながら、ダイエットする方が良いです。
★最後に★
これらの方法を、私は焦らずに行いました。そのおかげで私の体重は1年半という歳月をかけて65キロから55キロまで。
つまり目標体重のマイナス10キロダイエットする事に成功しました。
これが、私が今まで行ってきたダイエットの成功例です。
このダイエットに成功してからも、何度か太ったり痩せたりを繰り返しましたが、以前のように食べても、そんなに極端な増量にはなりませんでした。
ダイエットをする時には、出来るだけ自分の心と体に負担をかけないというのが一番大切です。