40代でも筋トレダイエット!腹筋でキレイなカラダを入れよう!
一切筋トレをしないで、カロリー制限や糖質制限などの食事制限だけでダイエットしてしまうと、減った体重のその内訳は、水分・脂肪・筋肉になります。
その中においてデメリットなのは筋肉の減少。
何といっても、筋肉が減少すると代謝が減ってしまう。すなわちダイエット以前と比較して、ますます脂肪がつくのがが簡単になってしまっているのです。
そのうえで、そのまま元の体重に戻ってしまいますと、戻った体重の内訳は水分と脂肪。
ダイエットとリバウンドを積み重ねるたびに脂肪は増加するけど筋肉はより一層少なくなり、代謝はますます悪化するのです!
この状況は、リバウンドを何回もすると次第に痩せづらくなる元となってます。
また、食事制限とセットして運動を実施していたところで、そのことがダイエットを意識した有酸素運動だった場合。
実は有酸素運動のみでは、筋肉は減量と共に減ってしまうのです。
筋肉を作る為には、筋トレなど無酸素運動が必要です。
水泳は運動施設が欠かせないので、よりお手軽するなら、なんといっても筋トレです。筋トレは、筋肉を作り代謝をアップさせて、脂肪を燃焼してくれます。
その上筋トレを行えば、リバウンドの大きな原因のうち、レプチン不足によるどか食いをストップさせるポイントにもなりうるのです。
今回は腹筋を行い、40代でもキレイなカラダをつくれるようにしましょう!
★40代でも出来る筋トレ!腹筋でキレイなカラダへ!★
腹筋を家で行うにあたり、手頃に負荷もかけられて個人の限界で行うことが出来る、クランチをご紹介します。
クランチというのは、言ってみれば腹筋の一種すが、「なんと腹筋は1回も行えません!」と意気揚々な方でも可能な腹筋になります。
何といっても、完全に上体を浮かせなくてもいいので。
浮かせるポイントは、背中の中程から肩甲骨周辺までで、背中の下部は床にくっ付いた状態で大丈夫。
腹直筋であっても上の方に負荷が集中する筋トレとなっています。
●方法●
・マットなどを敷いた床に仰向けに横たわって、足を曲げて膝を立てます。
・左右の手を頭の裏側に置き、頭部を浮かせ、腹筋に力を入れるのです。
・腹筋を意識しつつも、床より肩甲骨が離れる位に息を吐きつつ背中を起こして丸くしていきます。
・その状態で1~2秒持続させます。
※注意点は、背中の真ん中から下は床から離さないように行いましょう。
・息を吸いつつ、じんわり元のフォームに戻します。
・10~15回を1セットとし3セットほど行う。出来る方は5セットでもOK。
腹直筋の上部を鍛えるクランチ。
シットアップ(=いわゆる腹筋運動)とは違って、腰を痛くするリスクがほとんど無いことから、初心者の人だとしても気軽にスタートできます。
★最後に★
いかがでしたか?
腹筋というのは、40代から始めても全然遅くなく、むしろ自分磨きになる運動になります。
キレイなカラダを手に入れる為に、腹筋を行ってみましょう!