痩せにくくなる40代からのダイエット成功例
若い頃は少し食べなかったり、少し運動しただけで3キロや~4キロはすぐに痩せていました。だから気にせずどんなものでも、お腹がいっぱいになるまで食べていました。
しかし、歳をとると、だんだんと痩せにくくなることを実感される方も多いのではないでしょうか。
特に40代ともなると、年齢のせいでなかなか痩せないですし、ダイエットをしても成果が出ないことが多いんですよね。
そんな方へ向けた、40代からのダイエット成功例をご紹介していきます!
痩せにくくなる40代からのダイエットとは
効果が出にくいから何をしても、すぐに挫折をしてしまう…。
例えば、バナナダイエット等の何かだけを食するダイエットだったり、とにかく運動やハードなエクササイズを頑張るダイエットだったりと、色々試してみましたが、どれも挫折することばかりでした。
なんとかならないかなと思っていた時に出会ったダイエットが、糖質制限ダイエットに加えて、16時間断食ダイエットでした。
どちらもなれたら体の調子がすごくよくなるそうですね。
さて、糖質制限といっても、大げさなことは一切なしです。炭水化物を控えるメニューを食べるだけです。
おにぎりは少量。ケーキとかも週に1回のみにしています。
私の場合、元々お米に執着がなかったし、それにお米はあまり好きではなかったということもあって、糖質制限ダイエットについてはすんなりといきました。
しかし、逆にパンは好きなんですが、炭水化物なので我慢です。でも、どうしても食べたい時は、週に1回だけと決めて、あとの6日は食べないようにしています。
それで十分やっていけます。
この糖質制限のダイエットは、ずっと続けて(約半年)います。しかも効果がちゃんと現れるし、リバウンドしないんですよね。
また、食事の時は、元々野菜が好きだったこともあり、まずは野菜から食べて、次にお肉。炭水化物は控えても、お肉は筋肉になるので、たんぱく質として食べています。
これでマイナス5キロ~まで減りました。そこからリバウンドなしです。
次に16時間プチ断食です。厳密に時間をはかっていないのですが、夜の20時にご飯を食べたら、あとは寝るだけ。翌昼の12時まで何も食べないという、プチ断食です。
昼から夜の20時までの間なら、比較的何も気にせずに食べています。でも糖質は控えているので、炭水化物は取らないようにしています。
元々朝は、あまり食欲が出ないのでこちらもすんなりいきました。朝にどうしても力が出ないときは、野菜ジュースをコップに1杯飲むだけです。
これも、あまり苦労だと感じていないため、ここ半年くらいは続いてます。減った体重は概ね5キロくらいです。
この2つのダイエットの組み合わせて、合計10キロ近く落としました。しかも、不思議なことにリバウンドはしていません。
結局、自分に合ったダイエットを探すのが一番なのですが、この糖質制限のダイエットと、16時間プチ断食の2つのダイエットの組み合わせは、実は誰も気が付いていないだけで、とてもよい組み合わせのような気がします。
そもそも、ダイエットって苦痛になった時点で失敗だと思っています。食べれないことにとても苦痛に思ってしまった場合、その時点で無理が出てしまいますしね。
なので、ダイエットにおいて、自分が無理のない自然にできるダイエットが一番の成功例となるのかもしれません。
最後に
余談ではありますが、目標体重をクリアした場合、自分へのご褒美で月に一日だけ好きなものを食べる、ということも成功の秘訣な気がします。
例えば、1日だけケーキを2つ食べていいとかですね。
1日に2個食べたとしても、それまで日々糖質制限とプチ断食しているおかげで、体が脂肪をため込まない体質になっているはずですので、その日1日好きなものを食べたところで、リバウンドしませんし、何も気にすることはありません。
40代になって取り組んだ私自身のダイエットの成功例
20代の頃から何度もダイエットを繰り返してきた私。
それほど太っている訳ではありませんでしたが、ストレスを抱えるとついつい食べ物に走ってしまうこと、また太りやすい体質であることが悩み。
3~5キロ増えてはもとに戻すというダイエットとリバウンドを繰り返してきました。
それが40代を迎えると体に変化を感じるように。
40代の体に起きた3つの変化とは
まず1点目の変化が、同じ様なダイエットをしても体重が減りにくくなってきました。
2点目として、同じ食生活の毎日を送っているつもりなのに体重が増えていくように。
そして3点目として、体重が変わらないのに贅肉が付く体の部位が変わってきて、体型自体が変化してきました。
これらの原因は、やはり加齢によるものではないかと考え、色々と調べてみると、1点目と2点目は加齢による基礎代謝の減少が関係。3点目はまさに女性の体型の変化。
40代になると、女性ホルモンが減少し月経周期も変わるように。筋肉が落ちて脂肪が付きやすくなり、また重力に逆らえず下へ下へとラインが崩れてしまいます。
健康的なダイエットに取り組むことで生活に変化が!
女性なら年齢に逆らっていつまでも少しでも若々しくいたいもの。
体型のラインが出にくいファッションに身を包んでごまかしていた時期もありましたが、「このままでは更年期を迎える50代の自分がどうなるのか怖い」と思い、心機一転。
腰痛も抱えていたのですが、主治医に運動不足が一因と指摘された時期でもありました。
そこで食生活と日常生活を見直し、自分の体と向き合う決心をしました。
とはいえ運動全般が苦手で、キツいトレーニングは大嫌い。
そこで、大げさなことをするのではなく、無理なく継続することができる事と簡単手軽にできる事の2つを重視して、健康的なダイエットに取り組むことにしました。
そこから私がほぼ毎日実行し続けているのが、ストレッチを中心とした軽い運動とウォーキング。
この2つはセットにしていて、家でストレッチをして身体をほぐし、プラス曜日によって異なる軽い運動をしてから外に出て歩いています。
流行りのジョギングも考えたのですが、いきなり心拍数が上がり暑い時期などには具合が悪くなることも。
私にはウォーキングくらいの運動が合っているようです。最初は無理せず20~30分ほどから。
歩き始めてから2年以上経過した今では、1時間以上歩くのが日課となりました。季節によって歩く時間帯を変えたり、コースを変えたり、歩く速度を変えてみたり。
風や雨が強い日には、大型ショッピングセンターの中をグルグルと歩くこともあります。(階段も歩くと結構疲れます。)
体の変化として実感しているのは、太りにくくなったこと。外食や飲み会などで食べ過ぎる日が続いても以前よりも太りにくく、多少増えた体重も戻りやすくなりました。
悩みだった腰痛と冷え性も改善。身体に柔軟になり筋肉も付いて、代謝も良くなったからではと思っています。
また外を歩くことで自然に触れるからか、ストレス解消効果もあるような。寝つきが良くなったことで、朝の目覚めも良くなりました。
食生活の面では、こちらも無理なく継続できることから。
当たり前のことですが、栄養のバランスに気を付けることと腹8分目を心掛けること、そして時間に余裕がある時にはゆっくりと食べること。
なかでも白米を発芽玄米に変えたことが、私にとってはプラスに働いたようです。噛む回数が増え、便秘体質も改善することができました。
後は野菜不足を感じたら野菜ジュースを飲むようにしたり、食べ順を考えたりなどと、本当に簡単にできることを意識しています。
最後に
40代になってから、この運動面と食事面の取り組みだけでダイエット成果としては6キロ減に成功。それを数年キープし続けています。
でも体重の減少よりも嬉しいのは身体の変化。一回り細くなったというより、ラインを引き締めることができました。
また、取り組んでいることが、健康に繋がっていることも嬉しいこと。このまま継続して、年齢を重ねていきたいと思っています。
40代ならではのダイエットの成功例を参考にする
女性は40代に入ってくると、新陳代謝が悪くなってきて、筋肉量も減ってきます。
また、体の変調期にも入ってくるので、体調管理にも気をつけることが必要です。
若い頃に比べると無理が利かなくなってくるので、ダイエットを行う時にも十分な配慮が必要です。
40代のならではのダイエット成功例とは!
ダイエットの成功例としては、体を冷やさないようにすることが大切なようです。女性は冷え症で悩んでいる人も多く、40代になると、その割合もかなり増えてきます。
新陳代謝が悪くなり、筋肉量が減ってしまうということは、体脂肪が増えてしまうことにも繋がります。
意識して筋肉量を増やし、新陳代謝を上げていくことが、ダイエットにも健康な体を作ることにも繋がります。
ダイエットの本来の目的は健康な体を作ることですが、40代以降は特にそれを意識して行うようにしたいものです。
体を温める食材として、代表的なものに生姜があります。
生姜を摂る習慣をつけることも、ダイエット効果を高めてくれます。しかし、生姜は加熱することで、その効果が発揮されます。
粉末生姜は保存期間も長いですし、レパートリーも高いので、利用してみると良いでしょう。
体を冷やさない為には筋肉量を増やす
体を冷やさないようにするためには、やはり筋肉量を増やすことが必要です。
40代に入ってくると、若い時のように何もしなくても、筋肉を維持しにくくなってしまいます。
そのため、意識して筋肉をつけて行かないと、筋肉量は減っていってしまいます。年齢を重ねれば重ねるほど、その傾向は強くなっていきます。
しかし、筋肉をつける習慣をつければ、ある程度の筋肉を維持していくことも可能です。
筋肉量が増えることで、痩せやすい体を作ることができ、ダイエット効果も高まります。
運動をしないで食事制限だけで、ダイエットを行うのは、かなり体に負担がかかってしまいます。
さらに、睡眠不足やストレスなどによる過度の疲労が溜まってしまうと、生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
40代では生活習慣病にも注意!
40代以降は特に生活習慣病にも十分に気をつけることが必要です。無理なダイエットは心身の健康を害してしまう恐れがあります。
健康なダイエットを目的とし、無理のない運動や食事制限、または生活改善を行うようにしたいものです。
既に何らかの持病がある場合などは、ダイエットを行う前に、医師などに相談した上で行うようにしましょう。
肥満は生活習慣病のリスクが高まるので、やはりダイエットが必要になってきます。若い時はスリムでも、40代になってきて、肥満になってしまう場合もあります。
ダイエットを成功させるためには、太ってしまった原因を知り、それを改善していくことが必要です。
ストレス解消のために、無意識のうちに甘いものなどを食べ過ぎている場合もあります。
自分ではそれほど食べていないと思っていても、意外とカロリーを摂り過ぎている可能性もあります。
ストレス解消を食べることだけに集中させるのではなく、運動して、汗をかいたり、好きな趣味を行うなど、他の方法を行うようにしたいものです。
また、40代の女性は家事や仕事などに忙しく、どうしても睡眠不足になりがちです。睡眠不足を解消するために、食べ過ぎるという場合もあります。
スキマ時間でも休む習慣をつけたり、毎日のスケジュールを見直し、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
睡眠不足は心臓などへの負担も大きくなり、生活習慣病のリスクを高めてしまいます。また、肥満は医療費が高くなるデメリットもあります。
個人だけの問題ではなく、税金の負担が増えることで、社会全体の問題にも繋がることを意識していきたいものです。
最後に
40代女性のダイエットの成功例としては、無理をせず、運動や生活改善で体を冷やさない工夫が必要です。
また、まずは健康第一でダイエットに取り組む意識も持つようにしたいものです。
痩せにくい40代になってからのダイエット成功例
40代になると、加齢による体内酵素の減少、女性ホルモンの分泌低下によって太りやすくなります。
そのため、運動をしたり、食事制限をしても中々結果を出すことができません。
太ってしまうと外出したくない、人に会いたくないと家に籠りがちになります。家の中にばかり居ると、余計に運動不足になり痩せないので精神的にもよくありません。
40代のダイエット方法についてご案内しますので、参考になさって下さい。
●食べ方を変える
食べる順番を変えるだけでも効果を実感することができます。
野菜→たんぱく質→糖質の順番で食べる際は、1口30回を目安にして時間をかけて食べるのがコツです。
しっかり噛むことで、満腹中枢が刺激され満足感が得られやすくなります。
・生野菜
生野菜には、酵素がたくさん含まれています。減少した体内酵素を補い、代謝アップを図ることができます。
食物繊維も摂ることができるので、腸内環境を整えて便秘を改善することができます。
・たんぱく質
人間の体を作る上で欠かすことのできない栄養です。
だからといって、脂身の多い鶏もも肉などを食べるのは逆効果となります。脂身の少ない鶏むね肉や、DHA・EPAが豊富に含まれている青魚を食べるようにしましょう。
・糖質
糖質は、脳の栄養だけでなく、ヘモグロビンの栄養としても重要な栄養です。
糖質を先に食べると、血糖値が上昇し脂肪が蓄積されやすくなります。
糖質を食べる場合は、玄米やそばなどGI値の低い食べ物を食べるようにすると血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
●間食
甘いものが食べたくなるのは、たんぱく質が不足しているせいです。小腹が空いたら、ナッツ類を1日1掴み程度食べてみて下さい。
ナッツ類には良質なオイルが豊富に含まれているため、悪玉コレステロール値を下げてくれる効果があります。
他には、食物繊維が豊富に含まれている寒天でゼリーを作ったり、果物、ヨーグルトなどもおすすめです。
●筋トレ
痩せるために有酸素運動をしている人がいますが、有酸素運動だけ行っていると燃費のよい体質になり運動を止めた後に痩せにくくなると言われています。
筋肉を適度に付けることで、代謝が良くなるだけでなく引き締まったボディラインにしていくことができます。
また、運動をすることでぐっすり眠れるようになり、成長ホルモンの分泌がしっかり行われ、自律神経も整うようになります。
筋トレといっても、自宅でくスクワットやプランクを行う程度でも十分に効果がでます。
落としにくい皮下脂肪は、筋トレを行った後に有酸素運動をすることで落ちやすくなりますよ。
●ホルモンバランス
体温を維持してくれるプロゲステロンが減少すると、体温が低くなり手足が冷えてしまいます。
体温が35度台になってしまうと、血流の悪化、むくみ、便秘、不眠など様々な体調不良が起こります。
プロゲステロンは、血糖値を正常にする働きにも関わっているホルモンなので、減少すると太りやすくなるのです。
栄養を摂取しても体全体に行き渡りにくくなり、薄毛の原因にもなります。
かといってプロゲステロンの分泌量が多くなるとイライラしたり、水分が溜め込まれむくみやすくなります。
肌の調子を整えたり、骨粗鬆症を予防する効果のあるエストロゲンとのバラスンが取れていないと体調を整えることはできません。
ホルモンバランスを取るのに必要なサプリメントを摂取すると、体調がよくなって痩せやすくなります。
●まとめ
40代の女性がダイエットを行う場合、無理な食事制限は禁物です。
体内酵素を補うために生野菜や生魚をしっかり食べること、体を作るたんぱく質を食べること、筋トレをしっかり行うこと、ホルモンバランスを整えることがダイエットの鍵となります。
40代女性のダイエット成功例!炭水化物を少なく野菜を多く!
若い時にダイエットをすると、案外とすんなり痩せることが出来たと思うことがありますね。
ところが、年を取る事のそのことが難しくなります。特に難しいのは、なんといっても40代です。
40代になると、極端に体の代謝が悪くなってしまうのでその結果、若い時と同じようにダイエットをしてもそんなに痩せません。
しかし、痩せないからといって諦めてしまうと今度は健康上で心配なことが多くなりますね。その為、ダイエットをすることはとても大切なのです。
そこで、40代女性でもダイエットを成功させた例についてご紹介します。
参考にして、是非取り組んで見てくださいね!
炭水化物を少なくする
太ってしまうのは、なんといっても炭水化物を多く取ってしまうからなんです。その為、炭水化物ダイエットがとても流行りましたね。
そしてそれを実施した人は、それなりの結果を出すことができているのです。ご飯を少なくする、麺類を少なくする等炭水化物の量を見直してみましょう。
野菜を多く取る
太ってしまう一番の原因は、やっぱり便秘であることが挙げられます。
便秘になると不要なものがそのまま体についている状態なので、痩せることができないのです。
そのことから、やっぱり便秘を防止することが大切です。
この私も何度も便秘を防止しようと、サプリなども試してきました。しかしやっぱりスッキリとしないのです。そして色々試した結果、たどり着いたのは野菜を食べることなのです。
野菜に勝る便秘防止は、ないと思っているのです。そして、その野菜を取るときに十分とっていると思っているととんでもありません。それは、ほとんど不足しているのです。出来たら、3食共野菜をたっぷりと取ることが望ましいです。
そして、これでもかと取れる方法を考えましょう。私の場合は、鍋にすることが多かったです。鍋にすることにより、野菜がしんなりするのでたっぷりと食べることができます。しかも、しんなりとするだけではなく風味もいいのです。
そんな風にこれだったら、たっぷりと取ることができるという方法を考えてみましょう。ジュースにすると、たっぷりと取ることができますね。しかしその時、甘い果物を一緒にとることになります。するとカロリーが多くなることも。
その為、ジュースにしてカロリーOFFの甘味料などを利用するといいです。しかし、風味が問題です。甘い野菜というのは、ちょっと嫌ですね。自分は大丈夫という人は、それでもいいと思います。
・炭水化物と野菜を食べる順番
炭水化物を全て排除してしまうと、かなりストレスが溜まります。私も、ご飯が大好きなので食事の一番あとに食べるようにしていました。
そして最初に食べるのは、なんといっても野菜です。野菜を食べてお腹をいっぱいにしたところでご飯を食べていました。
・スイーツは和菓子
甘いものがどうしても欲しくなりますね。その時は、脂肪分がほとんどない和菓子がいいです。
あんこが含まれていると、食物繊維を取ることが出来て、なおいいです。
・タンパク質は脂肪分が少ないものを取る
タンパク質は、脂肪分が少ないものがいいです。鶏肉のササミ、豆腐類を主として食べていました。
タンパク質は、必ず必要なので欠かさず食べるようにしましょう。
・2ヶ月間続けた結果
この食生活を2ヶ月間続けた結果、なんと5kgも痩せることができました。その後もなんとか、リバウンドをすることなく維持出来ています。
運動をしていませんがそれだけ痩せることができたので、結構食事だけでもいける感じです。
痩せると体がとても軽いです。しかも、モヤモヤした気持ちも吹っ飛びます。心身ともに健康になれたみたいで、とても爽やかな気分になることができます。